【明日から使える】リスティングの広告文作成のポイント6つ

リスティング広告を作る際にはアカウント構成(キャンペーンや広告グループ、キーワードと広告文をどう分けるか)に気を取られがちですが、広告運用者が最初につまずくのはやはり「広告文」ではないでしょうか。

僕も最初は「コピーライターじゃないんだしそんなの無理だよ・・・。」などと思っていましたが、電通や博報堂の人が作るような大衆向けのかっこいい広告とリスティング広告はそもそも勝手が違う、ということを知り、いくつかのポイントを抑えることでCVを獲得できるようになりました。

実際に「広告文」を変えるだけで、クリック率やCV率が大幅に改善することはWeb広告業界においてはよくあることです。

今回は、そんなリスティング広告において“基礎にして初歩にあらざる”広告文の作り方について書いていきます。

1.キーワードを広告文に必ず含める

はい、まずはこれですね。先ほども大衆向けのかっこいい広告と僕らの運用しているリスティング広告は勝手が違う、と書きましたが、もっとも大きな違いはキーワードを含めることなんじゃないかと思います。

例えばテレビCMや電車内広告、街中の大きな看板に書いてある広告だと、そんなことはしません。

それはなぜか。その広告を見るのは一般大衆であり、広告を出す側は「こんな人に広告を見てほしい」というのをWebほどは絞り切れないためです。

それに対してリスティング広告では、ターゲットをこんなキーワードで検索をした人、こんなことに興味を持っている人、性別や年齢等である程度絞ることが出来ます。

そのため、広告文にはユーザーが検索したであろうワード(もしくはそれに関連したワード)をくわえる必要があるんですね。

2.他社と差別化された強みやユーザーへのメリットを入れる

次に、他社との差別化された強みやユーザーへのメリットを入れる、というのがあります。

リスティング広告では一般に、1度の広告表示がそのままCVが発生する、ということはほとんどありません。

あなたがたとえば化粧品を買う時を想像してもらえばわかるかと思うのですが、広告が気になってそれをクリックしたとしても、そのままろくに調べもせずその商品を購入する・・・なんてことはほとんどありませんよね?

まずはその商品や競合他社の商品についてもランキングや比較サイト等で調べ、どの商品が安いか、優れているか、成分はどうか、自分のあっているのは・・・なんてことまで考えるはずです。

その中で重要なのは、ユーザーの検討段階の商品の中に自社の商品が入っている状態を作る、ということです。

そして何の特徴もない商品は検討に入れてもらえないため、自社の用品は高いが品質の優れているものなのか、ある程度の品質を保ちつつも低コストに抑えたものなのか、その他成分に特徴があるのか、芸能人が使っていたり、雑誌に取り上げられたりしたことはあるのか・・・等を考え、できることならそれを広告に入れていきましょう。

3.他社よりも優っている数字を入れる

また、②に関連して、自社の優位性を示したいときには、数字を使った訴求が効果的です。

例えば「弊社の商品は他社の商品よりも優れています。」と言われるよりも、「弊社の商品は他社の商品よりも○○という成分を×gも多く含んでいます。

その結果累計5万本の売り上げを達成し、楽天満足度ランキング1位を5年連続で獲得しています。」と言われたほうが、説得力があるはずです。

そのため他社と差別化された強みやユーザーへのメリットを入れるときは、具体的な数字も一緒に入れて、訴求効果を強めることをおすすめします。

4.広告文の文言とリンク先を一致させる

「広告文とリンク先の内容が違うなんて、そんなミスする訳ないじゃん。笑」とお思いのそこのアナタ。

いやいや、実は結構あるんです。リスティング広告を見ていると、「この商品の訴求はそこで大丈夫・・・?」「なんでこの広告文にその画像?」と言いたくなる広告が。

そうならないためにも、訴求ポイントや他社との比較優位性はリンク先のランディングページや商品ページにある文言から考えるようにしましょう。

5.行動を促す言葉を入れる

また、広告には、行動を促す言葉を入れるようにしましょう。

タイトルは文字数が限られており他に書くべきことがたくさんあるかと思います、パスや説明文等に入れるのがベターでしょう。

この言葉を入れておくことにより、ユーザーがリンク先のサイトに訪れた時に、次に何をすればいいか?に迷うことがなくなり、結果CVが増加しやすくなります。

6.継続的にABテストを実施する

最後はこれですね。

「継続的にABテストを実施しましょう。」

「ショートサイクルでたくさんPDCAを回して、日々改善を繰り返していきましょう。」

ということです。

ここまで長々と広告文作成のポイントを書いてきましたが、要は決められた予算内でコンバージョンを増やし、コンバージョン率を減らすことが出来れば正解で、減らしてしまえば不正解なわけです。

誰にも答えは分からないし、僕がこの記事で書いたことはあくまで、「リスティング広告の広告文作成で、押さえておけばCVが上がりやすくなるポイント」でしかありません。

最も重要なのは「すでにある広告文からデータを分析し、自分なりの戦略を立てて改善を繰り返していく」ということです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事の内容をあらためてまとめると、

広告文にはキーワードを必ず含める、また他社と差別化されたユーザーへのメリットや強みを、できれば他社よりも優っている数字と共に入れる。

さらに、広告文の文言とリンク先を一致させ、パスや説明文等に行動を促す言葉を入れる。

そして、一度広告が完成したら、継続的にABテストを実施し、改善を続ける、ということでした。

どれも明日から始められることばかりですので、よかったら試してみてくださいね!