リスティング広告より効果が良い!?ディスプレイ広告のDSKとCIAを徹底解剖

この記事は、「リスティング広告がメインで、ディスプレイ広告はリマーゲティングだけ出している」、「次にどうすれば良いかわからない」といった方に向けた記事です。

ここでは、リマーゲティングの次にすべきターゲティング、DSKとCIAについて解説していきます。

前提としてディスプレイ広告は大きく、

①ユーザ属性を指定してターゲティングする手法

②場所を指定してターゲティングする手法

に分かれます。CIAは①に、DSKは②に分類されます。

これらのターゲティングは他のターゲティングと比べて、単体でも効果が出やすく作成も容易なのでリマーケティングの次に出すキャンペーンとしておすすめです。

1.アップデート直後に圧倒的な効果で話題になったターゲティング【DSK】

DSKとはDisplay Select Keywordの略称で、ユーザがサービスや商品に関連性の高いキーワードやURLを入力するだけでAIが自動で、関連性の高いサイトにのみ広告を表示してくれる、という強力なターゲティング手法です。

現在はコンテンツターゲティングに統合されているので、コンテンツターゲティングとDSKは同義ですが、主流な呼び方であるDSKで表記します。

下記の手順で作成します。

①ディスプレイキャンペーンで広告グループを作成

②コンテンツを選択し、+キーワードをクリックする

③サービスや商品に関連性の高いキーワードやURLを入力する。

このように非常に簡単な操作で作成することができます。しかし、DSKでは構成やキーワード、URLの入れ方で大きく成果が左右されると言えます。

したがって次に、効果的な運用方法を紹介したいと思います。

2.DSKの効果的な運用方法

DSKのキャンペーン、グループ構成なのですが、実はリスティング広告と同じような考え方で大丈夫です。

リスティング広告と同じ考え方とは、広告を変えたい分だけグループを作るということです。

例えば、あなたが自動車関連の商品と自転車関連の商品を扱っているとします。

これらの広告文やバナー画像を別々に分けて訴求したい場合には、2つのグループを作り、それぞれに対応したキーワードやURLを入れます。

また、右側に表示されるリーチ数に気を付けて、少なくなりすぎないように15個以上のキーワードやURLを入れるのもポイントです。これはリーチ数だけでなくターゲティングの精度を上げるためにも重要です。

3.2017年に追加された最新ターゲティング【CIA】

CIAとは、カスタムインテントオーディエンスの略称で、購買意欲の高いユーザをDSKと同じようにキーワードを入力するだけで判別してくれるターゲティングです。

下記の手順で作成します。

①ディスプレイキャンペーンで広告グループを作成

②オーディエンスを選択し、閲覧をクリック、中段をクリック

③新しいカスタムインテントオーディエンスをクリック

④商品やサービスに関連するキーワードやURLを入力

こちらもDSKと同じく、簡単な操作で作成することができますし、構成も基本的にはDSKと同じです。

ユーザに分けて出す広告ごとにグループを作成し、商品やサービスに関連するキーワードを15個以上作成しましょう。

4.それでも効果が出ない時の次の一手

キャンペーンを作成したものの、思ったように効果が出ない。そんな時にすべきことを紹介します。

①プレースメントの確認

②ユーザ属性の確認

①プレースメントレポートを活用する

DSKのキャンペーンをある程度動かすと、プレースメント(広告が表示されたサイト)の情報がたまります。これを確認しましょう。

下記画像のように、広告グループを選択した状態でプレースメント、広告の掲載先を確認の順にクリックすることでURLを確認することができます。

URLを見て、効果の悪いURLを除外するまたは、効果の良いURLをプレースメントキャンペーンで作成することによって効果をよくすることができます。

②ユーザ属性を確認してターゲティングする

リスティング広告と同じように、ユーザ属性を確認しましょう。

明らかに年齢や性別で偏るサービスや商品も多いので、そのような場合にはDSKやCIAのキャンペーンに掛け合わせて、ユーザ属性をターゲティングしましょう。

 

まとめ

いかかでしたか。今回は既存のユーザにしか出せないリターゲティングからの一歩を紹介しました。

DSKとCIAは効果の良いことが多いターゲティングなのでぜひ試してみてください。また、一定期間運用をしたらぜひ、プレースメント、ユーザ属性を確認して改善に活かしてみてください。