広告のテキスト作成時に意識しなければならないことの1つに「文字数制限」があります。
広告文を作っていると、サービスの内容をアピールしたくて思わずいろいろな情報を記載しようとしたらあっという間に文字数制限を超えてしまったり、そもそも何文字が限界だっけ?ということもあるかと思います。
この記事ではそんな広告運用をされている方向けに、「主要テキスト広告の文字数」をまとめました。
広告を作るときの参考にしていただけたら幸いです。
1.Googleテキスト広告

項目 | 最大文字数(半角) |
広告見出し1 | 30 |
広告見出し2 | 30 |
広告見出し3 | 30 |
説明文1 | 90 |
説明文2 | 90 |
パス1 | 15 |
パス2 | 15 |
※広告見出し3、説明文2は表示されないことがあるので注意
1番アピールしたい情報は広告見出し1に記載するのがベスト。
また、パスはURLの後ろに表示されますが日本語を入力することが可能なので、追加したい情報を単語で入れてよりサービスの特徴をアピールすることに使えます!
2.GDNレスポンシブ広告


項目 | 最大文字数(半角) |
広告見出し | 30 |
長い広告見出し | 90 |
説明文 | 90 |
ビジネスの名前 | 25 |
GDNレスポンシブ広告では、広告見出し・説明文を画像や動画と共に最大5つまで入力することができます。
入稿画面では入力した見出しなどがどれだけURL先との関連性が高いのか、有効性の指標を表示してくれるのでより効果の高いテキストを作成することが可能です。
3.YSS拡大テキスト広告

項目 | 最大文字数 |
広告名 | 255 |
タイトル1 | 30 |
タイトル2 | 30 |
説明文 | 80 |
パス1 | 15 |
パス2 | 15 |
YSS拡張テキスト広告は、Googleテキスト広告と違って広告名をつけなければいけません。
広告名は、広告そのものに表示されるわけではないので自分がわかる名前で大丈夫です。
加えて、タイトルと説明文ともにGoogleより1つ少ないので、より伝えたい情報を選別して載せていく必要があります。
4.YDNテキスト広告
項目 | 最大文字数 | |
推奨 | 通常 | |
広告名 | 255 | 255 |
タイトル | 15 | 15 |
説明文 | 30 | 33 |
30 | ||
表示URL | 29 | 29 |
YDNテキスト広告は、説明文の表示形式が2種類あります。
説明文が計60文字入力できる形式が、情報をより盛り込むことができるので推奨されてるので、ぜひそちらを活用してほしいと思います。
表示とはhttp://を省略したURLを広告上に表示させることができます。こちらは入力必須となっているので忘れずに入力するようにしてください。
5.YDNテンプレート広告


項目 | 最大文字数 |
広告名 | 255 |
タイトル | 20 |
説明文 | 90 |
主体者表記 | 20 |
表示URL | 29 |
YDNテンプレート広告では画像がメインなので、タイトル・説明文ともに1つしか入力することができません。
そして、他のテキスト広告にはなかった主体者表記を記載する必要があります。会社名または商標登録されている商品名、ブランド名、サービス名のいずれかの名称を必ず入力してください。
まとめ
広告媒体ごとに少しずつ変化する文字数制限を一度に把握することは中々難しいですよね。
文字数が少なすぎたら商品の魅力が伝わらないし、多すぎて文字数オーバーしたらそもそも掲載できないし…と試行錯誤することも多いかと思います。
addiccでは、広告文作成のポイントについての記事も掲載しているので気になった方はそちらも是非目を通して見てくださいね!