【面倒な操作にかける時間を2分の1に】リスティング広告運用者が知っておくべきExcelショートカットキー7選

広告運用をしていると広告作成に除外キーワードの選定、効果測定、クライアントへ提出するレポート作成などなど、エクセルを使う機会がたくさんあります。

これはWebマーケティング業界で採用担当をしている友人に聞いた話なのですが、最近では業界未経験から広告運用者になる新卒&中途社員の方が増えてきている、とのこと。

そんな方の中には

「Excelなんて学生時代に使ってそこから一切触っていない」

「そもそもパソコンがあまり得意じゃない」

「キーワード分析でExcelを使っているんだけど、どうも効率が悪い気がする」

といった方もいらっしゃる事でしょう。

この記事ではそんな「広告運用をしているけど、どうもExcel操作が苦手」という方向けに、読んでからすぐ実践できる、簡単なExcelショートカットキーを7つほどご紹介していきます!

また、今回はショートカットキーについて解説していきますが、広告運用でよく使うExcelの関数については別記事でまとめてあるので、良かったらそちらもチェックしてみてくださいね!

Excelショートカットキー7選

①コピー(Ctrl+C)

コピーはその名の通り、Excel内のデータやWord内の文章をコピーする機能です。

その際コピーされたデータはこの後の「貼り付け」で他の場所を選択して貼り付けることが出来ます。

操作としては、Ctrlを押しながらCを同時に押すことで実行できます。

②切り取り(Ctrl+X)

切り取りはコピーに近い操作です。

コピーはあるデータをコピーして別の場所にもう一つ同じものを作るのに対し、切り取りはそのデータを完全に切り取り別の場所に移す操作になります。

操作としては、Ctrlを押しながらXを同時に押すことで実行できます。

③貼り付け(Ctrl+V)

これは「コピー」や「切り取り」をしたあとに行う操作です。

貼り付けたい場所を選択し、Ctrlを押しながらVを同時に押すことで実行できます。

④元に戻す(Ctrl+Z)

「元に戻す」は一度やった操作を、前の状態へ戻す操作です。

これはExcel内で記憶されている所まで戻ることが出来ます。

ただ一点だけ注意すべきこととしては、マクロを実行した後だと「Ctrl+Z」を押しても元に戻すことが出来ない、という点です。

操作としては、Ctrlを押しながらZを同時に押すことで実行できます。

⑤前に進む(Ctrl+Y)

「前に進む」は前に出てきた「元に戻す」と真逆の操作になります。

「元に戻す」が一度やった操作を元に戻すものだったのに対して、「前に進む」はその戻った操作を1つ進める操作です。

操作としては、Ctrlを押しながらYを同時に押すことで実行できます。

⑥置換(Ctrl+H)

これは選択したセル内の値を他の値に置き換える操作です。

詳しくは後で説明しますが、とても便利なのでぜひ覚えておいていただきたいショートカットキーの1つだと言えます。

操作としては、Ctrlを押しながらHを同時に押すことで実行できます。

⑦上書き保存(Ctrl+S)

これは文書作成やデータ処理が済んだ際に良く行われる操作です。

通常だと「ファイル」→「上書き保存」とマウスを使っていちいち操作しなければならないところ、このショートカットキーを覚えているとCtrlとSを同時に押すだけで、すぐに保存することが可能です!

また、新しく作成したファイルの場合は「新規保存」扱いとなり、「名前を付けて保存」の画面が出てきます。

特に広告運用だとExcelで大量のデータを扱うことが多くなり、Excelがフリーズしてしまうことが多々あります。

そんな時に「どうしよう!また最初からやり直しだよ・・・」なんてことにならないよう、上書き保存はこまめに行いましょう。

またこれは僕のやり方なのですが、新しくExcelやWordでファイルを作成する際には、最初にそのファイルの名前やタイトルを決めて入力し、そのタイミングで上書き保存も行ってしまいます。

当社ではOneDriveを採用しているため、その場でOneDrive上に保存してしまえば自動保存がオンになり、その後は保存の手間やファイルが固まってしまうことに怯えずに作業を行うことが出来ます。

以上の操作は全て左手だけで行うことが出来ます。

右手で基本マウスを使っていると思いますので、左手だけで以上の操作を行えるよう訓練することで、作業効率をアップさせていきましょう!

 

具体的なショートカットキーの使い方

次は具体的なショートカットキーの使い方を、事例を用いてご説明していきます。

今回はこのExcelファイルで先ほどご紹介したショートカットキーを使っていきます。

「コピー(Ctrl+C)」&「貼り付け(Ctrl+V)」&「切り取り(Ctrl+X)」

まずは「コピー」から。

最初にコピーしたい範囲を選択します。

次に「Ctrl+C」を実行すると、指定した範囲がこのように緑と白の動く枠線で囲まれます。

そのあとに貼り付けたいセルを選択し、「貼り付け(Ctrl+V)」を行うと、このように貼り付けが実行されました!

では、今度は「切り取り(Ctrl+X)」を行っていきます。

まずは「コピー」の時と同じように、切り取りたい範囲を選択します。

そして今度は貼り付けたいセルを選択し、「貼り付け(Ctrl+V)」を行うと、このようになります。

元々指定していた範囲のキーワードは消え、新たに指定した範囲にキーワードが移っていますね!

「元に戻す(Ctrl+Z)」&「前に進む(Ctrl+Y)」

では次は「元に戻す(Ctrl+Z)」と「前に進む(Ctrl+Y)」をしてみましょう。

先ほどの画面で「元に戻す(Ctrl+Z)」を実行するとこのようになりました。

次に「前に進む(Ctrl+Y)」を実行。

「元に戻す」操作を1つ前に戻してから「前に進む(Ctrl+Y)」で操作を1つ後に進めたので、「切り取り」してから「貼り付け」を行った時と同じ結果になっていますね。

「置換(Ctrl+H)」

では次に「置換(Ctrl+H)」を行っていきます。

まずは例のごとく範囲を選択し、今度は「置換(Ctrl+H)」を実行。

すると置換前の文字と置換後の文字を入れる画面が出てきます。

今回は”リスティング広告”を”SEO”に置き換えてみます。

「すべて置換」を選択すると、このように置換が行われました!

「上書き保存(Ctrl+S)」

最後に「上書き保存(Ctrl+S)」を行います。

「上書き保存(Ctrl+S)」を実行するとこのような画面が出てくるので、ファイル名を自分の好きなように変更してから保存しましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

Excelは慣れるまでが大変ですが、慣れてくればどんどん作業を効率化できる業務の1つです。

まずはこの記事で紹介したショートカットキーを覚えて実際に使ってみることで、どんどんExcelやWordが好きになっていっていただけたら嬉しいです!